る■ 顕微鏡観察による目の疲れ

仕事で長時間にわたり顕微鏡観察をされるかたがたのなかには、慢性的な 「眼精疲労」 や 「顕微鏡酔い」 といった症状に悩まされているかたが相当数おられます。

もちろん、その作業が長時間に及ぶことも 「眼精疲労」 の原因のひとつなのですが、顕微鏡の構造にも問題があることがわかったのです。

私たち眼鏡店にとってみれば、その 「眼精疲労」 を最小限にくい止めることは、それほど特別なことではなく、解決することのできる問題なのですが、これまで、その対策は何ら講じられることなく、放置されていたといってよいでしょう。

* 「顕微鏡酔い」 : 顕微鏡を長時間覗く事により、眼精疲労などで酔っているような症状になること。

■ 顕微鏡観察のための適切な検査を

まずは、適切な屈折検査を受けてください。 眼の状態(屈折・調節・眼位など)を調べた上で、そのかたの環境に合わせて、顕微鏡観察専用メガネの処方をいたします。

特に、それぞれの環境に合わせた顕微鏡観察に最適な度数を正確に測定する検査が必要になります。

そして、必要であれば、場合によっては顕微鏡観察の現場へ行って調べることも可能です。

顕微鏡観察でお悩みのかたは、ぜひご相談ください。

当店では、近見作業のための専用リーディングチャート(→)により、最適な度数をお測りします。

当店は、顕微鏡観察で目の疲れる人に、快適なメガネを提供する「顕微鏡酔い対策研究会」の会員です。