「拡大読書器」とは?

メガネやコンタクトレンズで矯正しても十分な視力が得られない人の 読書や文字を書くことを支援するビデオ機器です。他の補助具と比べて、ズーム機能付きで高倍率なので、鮮明な画像を得ることができます。視覚障害者の日常生活用具にも認定されており、補助金が給付されます。

●新聞や書物などの読書に
●家計簿や各種通帳の記入や捺印に
●写真を拡大したり手紙を書くときに
●各種通帳や説明書の読み取りに

*別売りのモニターを使用すれば、一体型としてご利用頂けます。
(お手持ちのテレビへの接続はいりません)
*お手持ちの大型テレビに接続すれば、文字はさらに大きくなります。
*接続するテレビにはビデオ入力端子が必要です。

今なら14インチカラーモニターがついてます!

価格 198,000円(非課税)
大きさ 30.3×36.4×42.5cm
重さ 約12Kg
電源 家庭用電源 AC100V
「アシストビジョン・ネオ」はモニターに文字を高倍率で拡大表示する装置です。メガネなどで矯正しても、十分な視力が得られない方の読み書きを支援します。
※本製品は3年保証実施中です。


■本のページをめくるたびにピントが合う
フルタイムオートフォーカス機能

つねに自動でピント合わせされているので、ビンの曲面に書かれた薬の注意書きや広辞苑などの厚みのある本も楽に読むことができます。また爪きり、編物、工作などの作業も可能になりました。


■場所探しがカンタン
位置表示ライト

位置表示ライトのスイッチを押すと、現在どのあたりが画面に映っているかをオレンジ色のLED照明で表示することができます。読みかけている場所や作業ポイントを探ときに便利です。


■さまざまな用途でお使いいただける
外部入力端子、切替スイッチ搭載

市販のビデオカメラの映像を拡大読書器のテレビモニターに映すことができます。
モードの切替、コントラスト調整が可能になり、遠方視や箱、ビンなどを見る時に便利です。


■手の影も気にならない
照明切替機能

テーブルを照らすLED照明を調整し、筆記の時に映るペン先や手の影を緩和することができます。(照明はすべてLEDを採用し、ランプ交換が不要になりました)


公費補助の申請方法

拡大読書器は、視覚障害者の方の場合、身体障害者福祉法に基づく日常生活用具として、補助金給付の対象になります。

(日常生活用具として認定がおりている機種に限ります)

 

対象:「視覚障害者」で身体障害者手帳が交付されている方になります。等級は原則として関係ありませんが、運営にあったっては、各市町村の行政判断が適応されますので、地域によっては等級制限が設けられているところがあります。(詳しくは各地域の市役所・福祉課にお問い合わせください。)

給付金額:198,000円を上限として支給されますが、前年の所得(納税額)により、自己負担金が必要になります。

必要書類:日常生活用具給付申請書・身体障害者手帳・世帯の前年度源泉徴収票(課税証明書)・業者の見積り以上4点。